凍結療法

公開日: : 最終更新日:2014/05/27 レーザー以外の蒙古斑治療

蒙古斑などの治療には切り取って縫い合わせる方法とレーザー治療といった治療方法の他に、凍結療法というのもあります。

スポンサーリンク

蒙古斑の患部を凍結させて除去するという方法ですが、この治療には液体窒素が用いられます。
この凍結療法は一般的にほくろいぼなどを取り除く際によく用いられる治療法ですが、マイナス196℃の低温の液体窒素を綿棒に染み込ませそれを患部にあてて凍結する治療です。
凍結させることにより、蒙古斑患部の細胞が凍死し破壊されて除去されるという仕組みなのです。

a0960_005690

凍結療法では液体窒素のほかに症状によってはドライアイスやフレオンガスを用いるケースもありますが、細胞組織の破壊力は液体窒素が一番大きいため治療にもっとも有効とされています。


メスなどを使って蒙古斑を切開する必要がないので、皮膚への影響も少なく治療のあとも残りにくいと言われています。

ただ、皮膚疾患の種類や症状によっては色素の沈着がみられる場合もまったくないわけではありませんが、比較的に確実性が高く短時間で治療が終了します。
短時間で数回治療を行うのが通常の凍結療法であり、より確実に蒙古斑の治療の成果があらわれるといわれています。

また治療に関して痛みを多少伴いますが、麻酔を使わない医師やクリニックがほとんどです。
この凍結療法は実は形成外科の分野だけでなく、がんの治療、とりわけ骨のがんである骨肉種や骨腫瘍などの治療に対してにも応用できないか研究が進んでいます。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事

a0960_005687

電気凝固療法

蒙古斑などの皮膚の病気には、レーザー治療や凍結療法の他に、電気を用いた電気凝固療法も行われています。

記事を読む

  • 【関連サイト】
a0960_005687
電気凝固療法

蒙古斑などの皮膚の病気には、レーザー治療や凍結療法の他に、電気を用いた

a0960_005690
凍結療法

蒙古斑などの治療には切り取って縫い合わせる方法とレーザー治療といった治

a0960_005691
治療後の症状

異所性蒙古斑などをレーザーで治療する場合は、レーザーをあてる箇所に麻酔

a0960_005695
治療後の注意点

レーザー治療とは、端的にいうと皮膚細胞の色素をレーザー光で焼き付けるこ

a1380_001630
レーザー治療するにあたって

レーザー治療の技術的な進歩と機器の発展により、今まで治療する事が困難だ

a1520_000048
レーザー光線での蒙古斑治療

蒙古斑などの母斑が成人しても消えない場合、最近はレーザー治療が行われる

a1840_000028
医師とのコミュニケーションを充分に

異所性蒙古斑などでなんらかの治療を受ける以上は、治療の成功を願うのは当

a1840_000033
治療方法の紹介

蒙古斑を含む母斑の治療は、一般的にはいくつかの治療方法があります。

a0027_002902
形成外科や美容整形で

異所性蒙古斑は通常の蒙古斑と違い、成長と共に消えることは難しいといわれ

a0070_000141
蒙古斑を治療するのか様子を見るのか

成人して異所性蒙古斑などが消えない場合はレーザー治療など自分の意思で治

→もっと見る

PAGE TOP ↑