茶色や白のあざもある

公開日: : 最終更新日:2014/05/27 蒙古斑の基礎知識

母斑には、青いあざ、赤いあざ、黒いあざの他に、茶色のあざもあります。

茶色のあざは他の色のあざと同じように赤ちゃんの時期に現れるのですが、「カフェオレ斑」と呼ばれています。

スポンサーリンク

カフェオレの豆のように見えるからでしょうか。
あざの色からいって「そばかす」のような感じですが、そばかすはほとんどが紫外線が原因なので一般的に産まれて間もない赤ちゃんにはそばかすがないといわれています。
カフェオレ斑の原因は色素の沈着によるもので、メラニン色素が部分的に多いことが原因です。

a0070_000142


通常の皮膚とカフェオレ斑の境がわかりにくく、大きさもごく小さな点状のものから直径20センチ近くになるものもあります。
ただ直径が1.5センチ以上のカフェオレ斑が数多くある場合、神経線に関係した遺伝疾患の可能性があるので、気になる方は一度医師等に相談してみる方がいいでしょう。

カフェオレ斑は色素が貯まる症状ですが、逆に色素がなくなる、正確には脱色して白いあざになるものもあります。
「脱色素性母斑」、「白斑性母斑」と呼ばれるもので、一般的には生後すぐに現れます。
脱失して白くなる、色素がなくなるといっても、メラニンなどの色素の含有量が少ないことが原因であり皮膚の色がまったくなくなるわけではありません。
一部では遺伝性の疾患である可能性もありますが、成人してからもしくは成人するまでに徐々に正常な皮膚の色にもどる場合もあります。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事

a0960_005606

大人になっても残ることがある

通常の蒙古斑は、成人するまでに小さくなったり薄くなったりして目立たなくなり、ほとんどが消えてしまうの

記事を読む

a0790_001180

黒いあざは悪性?

母斑といわれるあざには、蒙古斑などの青あざや正中部母斑などの赤あざだけでなく黒い色のあざもあり、赤あ

記事を読む

a0960_005617

蒙古斑とは

赤ちゃんの背中やお尻がよく青くなってあざのようになっていますが、これは母斑(ぼはん、と読みます)のひ

記事を読む

a0960_005607

異所性蒙古斑とは

赤ちゃんのお尻や背中によくある青あざを蒙古斑と呼ぶのに対して、身体のそれ以外の手や足、顔などにある青

記事を読む

a0790_001190

赤色のあざ

あざやほくろなど、皮膚が部分的に形や色が異なることを、総じて母斑といい、蒙古斑も母斑のひとつです。

記事を読む

  • 【関連サイト】
a0960_005687
電気凝固療法

蒙古斑などの皮膚の病気には、レーザー治療や凍結療法の他に、電気を用いた

a0960_005690
凍結療法

蒙古斑などの治療には切り取って縫い合わせる方法とレーザー治療といった治

a0960_005691
治療後の症状

異所性蒙古斑などをレーザーで治療する場合は、レーザーをあてる箇所に麻酔

a0960_005695
治療後の注意点

レーザー治療とは、端的にいうと皮膚細胞の色素をレーザー光で焼き付けるこ

a1380_001630
レーザー治療するにあたって

レーザー治療の技術的な進歩と機器の発展により、今まで治療する事が困難だ

a1520_000048
レーザー光線での蒙古斑治療

蒙古斑などの母斑が成人しても消えない場合、最近はレーザー治療が行われる

a1840_000028
医師とのコミュニケーションを充分に

異所性蒙古斑などでなんらかの治療を受ける以上は、治療の成功を願うのは当

a1840_000033
治療方法の紹介

蒙古斑を含む母斑の治療は、一般的にはいくつかの治療方法があります。

a0027_002902
形成外科や美容整形で

異所性蒙古斑は通常の蒙古斑と違い、成長と共に消えることは難しいといわれ

a0070_000141
蒙古斑を治療するのか様子を見るのか

成人して異所性蒙古斑などが消えない場合はレーザー治療など自分の意思で治

→もっと見る

PAGE TOP ↑